Yukihito Masuura

Social Museum Project

ABOUT

Social Museum Project は写真家・増浦行仁が2010年に立ち上げた「院内美術館構想」を起点とし、発展したものです。
増浦は、撮影時に起こったいくつかの奇跡的な出来事から、改めて写真家としての使命を考え、社会に貢献するために自身の作品を活用しようと決めました。そこで生まれたのが「院内美術館構想」です。
それは、病院内の待合室や診察室、病室などにフォトアートを展示(レンタル)することで、精神面での癒し、病気や治療における苦痛の 緩和を目的とするものです。
その後は、医療施設をはじめ、公共施設、オフィスや工場内、宿泊施設や飲食店に至るまで様々な業種からの需要に応じ、現在では全国の大小100を超える施設で採用され好評を頂いております。
それらの実績から、アートの力を活用するSocial Museum Projectはウェルビーイング(心身共に幸福な状態の持続)が可能になることを確信しました。
現代社会の病原とも言えるストレスが軽減されれば、心にゆとりが生まれ、そこから創造性が育まれます。閉塞的な社会が豊かで幸福な未来に向けて無限に開かれる、そんな可能性を秘めています。
私たちは皆様と共にウエルビーイングの輪を広げ、持続可能な 幸福社会の実現を目指したいと願っております。皆様のプロジェクトへのご参加をお待ちしております。